名称

【展覧会のお知らせ】光の中のラリック 愛知県:岡崎市旧本多忠次邸

会場

岡崎市旧本多忠次邸

愛知県岡崎市欠町足延40−1

会期

2022年6月29日 (水) ~8月21日 (日)

9:00~17:00 ※入館は16:30迄
月曜日(7月18日(月曜日・祝日)は開館)、7月19日(火曜日)

入場料

300円 ※開館記念日7/6は無料

詳細

お問合せ:岡崎市旧本多忠次邸 / 0564-23-5015
website:展覧会詳細情報

岡崎市旧本多忠次邸開館10周年記念企画展

~光の中のラリック~

当社が全面協力させて頂き、展示作品を提供させて頂く運びとなりました。是非お越しくださいませ。

 

 

フランスの工芸家ルネ・ラリック(1860-1945)はアール・ヌーヴォーの時代に宝飾の分野で活躍したのち、アール・デコの時代にはガラスという理想的な素材を得て、モダンで優美な作品を次々と発表しました。価値観が大きく変化していく中で、量産を基本とした実用性と、日々の暮らしを豊かにする芸術性の両立を果たしたラリックのガラスは、普遍的な美しさを湛え、今なお多くの人々を魅了しています。
一方、アーティフィシャルフラワーは、現代技術により生花の色彩や肌感までも再現した造花の一種で、繊細さと半永久の命を併せ持つ、サスティナブル(持続可能)な素材として注目されています。
今回の展示では、ラリックのガラス作品に、フラワーアーティスト藤井淳子氏が植物やアーティフィシャルフラワーをアレンジし、一世紀前の住人が、たった今客をもてなすために庭の花々を飾ったかのような、生き生きとした時間を現代によみがえらせます。
夏の日差しの中できらめくVerre(ガラス)とFlore(植物)の、世紀をつなぐコラボレーションをお楽しみください。